「ビールの国、チェコを現地留学生が解説」

ryuugaku

こんにちは!

2025年9月からチェコ、プラハにあるカレル大学社会科学部に約一年間留学をする

Kaiです!

私のブログでは、海外留学生のリアルとこれから留学予定のある人に役立つ情報を

投稿していきます。

チェコに来る前、ネットで情報を探しても、日本語ではほとんど見つからずかなり苦労しました。

だからこのブログでは、「これからチェコに来る人が少しでも安心できるように」

自分のヨーロッパ生活(チェコ・プラハ中心)の留学生活、ビザ手続き、そしてヨーロッパでの旅のことを発信していこうと思います。

観光ガイドには載っていない“リアルなヨーロッパ”を届けられたら嬉しいです。

今回は「チェコのビール文化」についてお話します。

この記事で分かること

・ビールが根付いた理由

・チェコ人がどれくらいビールを飲むのか:消費量と値段

・現地留学生がおすすめするビールの種類

・実際に見た現地の人の飲みっぷり

・飲み放題はあるの?

■ビールが根付いた理由

1.ピルスナーの誕生

チェコでは、11世紀からビールが存在していたと言われており、

1842年に、プルゼニでピルスナー・ウルケルが誕生し、それが世界中に広まっていきました。

それまで濁りのあるビールが主流だった時代に、黄金のビールが誕生し、

・見た目が綺麗

・のどごし

・のどごしが軽くて飲みやすい

などの理由から、瞬く間にヨーロッパ中に広がりました。

2.文化としてのビール

チェコのビールは、国として物価が安いこともあり、お手ごろな値段で簡単に手に入ることから、家庭でもビールが日本で言うくらい一般的に楽しまれています。

家庭でも多くの人に楽しまれているチェコビールは子供のころから身近な存在として当たり前に存在しています。

さらに、チェコ料理の多くはビールと合うように、味が濃く作られていることからも、ビールがチェコ人にとってどれだけ、重要視されているかが伺えます。

(私は一度ビールなしでチェコ料理を食べた時は、味の濃さで気持ち悪くなりました(笑))

チェコ人にとってビールは「酔うためのもの」ではなく「食事と会話のお供」という立ち位置だと感じています。

■チェコ人がどれくらいビールを飲むのか:消費量と値段

・世界一の消費量

最新のキリン世界レポート(2023年)では、一人当たりのビール消費量世界1のチェコでは年間一人当たり150ℓ前とされており、31年連続一位を記録しています。

2位とも圧倒的な差を叩き出しています。

また、日本人は一人当たり35ℓであるため、チェコ人は約5倍飲んでいることになります。

信じられませんね(笑)

・気になるビールの値段

私が住んでいるプラハでの値段になります。

1.スーパー

だいたいは日本より安めです。

基本的にチェコのスーパーで売っているのは、0.5ℓ(いわゆるロング缶)が普通で安いブランドだと100円程度で買うことができます。

例0.5ℓ(スーパーTesconoのある日の場合)

Pilsner 37.9kc(276円)

Kozel 19.9kc(145円)

Gamblinous 15.5(113円)

2.レストラン・パブ

チェコのレストランでは、ビール0.3ℓ、0.5ℓの二種類が主流です。

観光地で飲むのとその他の地域で飲むのとで値段は変わってきます。

仮に、観光地(プラハ中心地)でピルスナービールを飲む場合:

0.5ℓ:60~75kc(430~550円)

その他のブランドを飲む場合:

0.5ℓ:50kc~(360円~)

どうでしょうか?

日本よりもビールの値段は安いし、さらには本場のビールをこの値段飲めるの

信じられませんね。

■現地留学生がおすすめするビールの種類

私がおすすめするビールの種類は、ダークKozelです!(上記写真)

いわゆる黒ビールなのですが、渋みも少なく、飲みやすく、ビジュアルもいいのでテンションが上がります!

黒ビール特有の癖がお好きという方には少し物足りないかもしれませんが、黒ビール初心者の私はどっぷりハマりました。

もちろんピルスナーも一度は飲んで欲しいのですが、何度か飲む機会があれば、

ダークKozelも試してみてください!

ここだけの話なのですが、チェコ人の友達に好きなビールのブランドを聞くと

「Kozel」という人がほとんどでした。

(値段的に手に取りやすいという意見もありました。)

もちろんピルスナーも好きだけど、Kozelが一番おいしいとのことでした。

そんな現地民から愛されている「Kozel」ぜひ飲んでみてください!

■実際に見た現地の人の飲みっぷり

ここからは、私が現地で見た彼らの飲みっぷりについて話したいと思います。

まず、プラハのレストラン街では、テラス席が日本では考えられないほど存在し、どこの通りを歩いても、ビールを飲んでいる人を見ることができます。

日本では昼のみは主流ではありませんが、チェコ人にとってビールに時間帯は関係ありません。

日本人が食事中に水を飲むのと同じ感覚でビールを飲みます。

私もこちらの文化に染まってしまい、ランチ、ディナーに関わらず、

外で食事をするときはビールを頼んでしまっています(笑)

・驚愕の用紙

いくつかのレストランではビールカウンター(ビールを飲むたびにチェックをつける用紙、お会計にも使用)があり、私が見た中で最高は60杯までカウントできる用紙です。

ここからもいかにビール文化が規格外化がうかがえます。

■よくある質問

1.飲み放題はある?

日本のような飲み放題形式は見たことがありません。

私の推測なのですがない理由は

①そもそもの値段が安い

②アルコールに強い人が多いため、値段の設定が難しい、

③食べ放題などもないため、そもそも〇〇放題という文化がない

2.チェコでは何歳から飲める?

法律では18歳から

日本ではよく年齢確認はされましたが、こちらに来てからされたことがないので

あまり需要な目安ではないかもしれません

3.水の値段は?頼める?

結論:頼めます

海外では「sill water(浄水)」と「tap water(水道水)」の二種類があり、

「sill water(浄水)」を飲む場合はビールと同じぐらい値段ですが

「tap water(水道水)」でも大丈夫な場合は無料でもらえることが多いです。

■まとめ

チェコのビール文化は、

  • 歴史が深くて
  • 生活に溶け込んでいて
  • しかもおいしくて安い

という、反則みたいな三拍子がそろっています。

観光で数日来る人も、留学やワーホリで長期滞在する人も、
「とりあえず一杯」から、その裏にある文化や価値観にも少し目を向けてみると、チェコがもっと面白くなる はずです。

どうでしたでしょうか?

みなさんもぜひ、本場チェコのビールを味わいに来てください!

また、よかったら他にもチェコ・ヨーロッパ・留学に関する記事を扱っているので覗いてみてください!

では、また!

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